霊感が強い人は、いつの間にか良くないものが憑りついているかもしれません。
浮かばれない霊や生きている人から発せられた邪念は、受け取ってくれる人を求めてさまよっています。
霊感が強い人はそういったものを集めやすいので体調が悪くなったり気分が落ち込んだりすることも多いでしょう。
今回はなんだか体が重い、良くないことが起こるという時におすすめの浄化方法についてご紹介します。
どんな霊がいる？運気アップにつながる場合も
霊や邪念に憑りつくと、霊感が強い人の体調に影響を及ぼすことがあります。
反対に、何も気付かない人、むしろ運が良くなる人もいるでしょう。
例えばこんな霊が現世に漂っています。
・動物霊
野生の動物や飼っていた動物が憑いている人もいます。
その人間に感謝している場合は守ってくれるかもしれません。
ただし、動物霊が憑いたまま亡くなってしまうと天国へ行けないという説もあります。
一方でキツネやヘビの霊に憑かれると一時的に金運が上昇したり、異性にモテたりするともいわれているそうです。
・人間の霊
未練があったり、強い怨念があったりして成仏できない霊も漂っています。
また、自分が亡くなったことに気付いていない霊もいるでしょう。
魂の状態で現世に残り続けるのは苦痛を伴うため、生きている人に助けを求めるのです。
・先祖の霊
供養され、魂が天国に登った霊も時々現世に降りてきます。
お盆はきゅうりで作った馬に乗ってやってきて、帰りはナスで作った牛に乗って帰ると言い伝えられている地域もありますね。
きちんと供養された霊は大切な人を守る守護霊です。
子孫を不幸や病気から守ってくれるでしょう。
ただし、供養されていない霊は苦しみを分かってもらおうと良くないことをもたらします。
霊感が強い人は、夢で何かを訴えられた経験があるかもしれません。
空間を浄化して霊を追い払おう！お香も効果的
悪い霊は散らかっているところや汚いところを好みます。
空気の淀んだ部屋には悪いものしか寄り付かないでしょう。
何かに憑かれていると思ったら、まずは部屋を片付けて陽の光を入れてください。
塩を撒いたり、盛り塩をしたりするのもおすすめです。
また、好きな香りのお香を焚くと霊が寄り付かなくなるといわれています。
最後に窓を開け、空気を入れ替えると良いでしょう。
空間が汚れているだけでなく、人の気持ちが乱れていたり、誰かを恨んだりしている時にも悪い霊が寄ってきます。
気持ちをリフレッシュすれば悪い霊も逃げていくかもしれませんね。