テレビや雑誌の星座占いで自分の誕生日と照らし合わせると、いつも星座が異なることありませんか？
両方の星座のどちらを信じていいのか混乱する方もいるでしょう。
カスプに生まれた方々は特殊な見方をして、星座占いを行う必要があります。
その方法や見方をご紹介していきましょう。
性格診断は星座の始まりか終わりかで判断する
メディアの星座占いで性格診断をする場合は、自分の誕生日が星座の始まりになるのか終わりになるのかを見るといいですよ。
星座の始まりは自分の誕生日に値する星座で診断をし、終わりは次の星座も加味しながら診断すると正確さが増します。
しかし星座占いで性格診断しても、自分に当てはまらないことがありますよね。
これは、一般的に当てはまる内容だけを集めているためです。
おうし座に生まれた方全員が、同じ性格をしているとは限りません。
メディアに表示される性格は一般的なものなので、信じすぎないようにしましょう。
毎日の運勢は両方の星座を合わせて判断する
メディアの星座占いでは毎日の運勢が表示されますが、カスプの方々はどちらかではなく両方の星座を合わせて判断しましょう。
星座によってその日の運勢は違いますが、カスプの場合はどちらも当てはまります。
そのため両方の星座を平均してみるといいでしょう。
例えばおうし座が総合運1位でふたご座が総合運4位だった場合、その半分が今日の運勢となります。
深く考えすぎると運勢とは違う方へ向かうので、あくまで参考として判断しましょう。
正しい星座はホロスコープで測る
より自分の星座のことを詳しく知りたい方は、ホロスコープを使って自分の正しい星座を知りましょう。
ホロスコープとは占星術をする上で個人を占うための天体の配置図を示す物で、生年月日・生誕時刻・出生地から自分の正しい星座を測定できます。
例えば2000年の5月20日の午後1時に東京で生まれた方は、星座占いだとメディアによっておうし座かふたご座に分かれますよね。
ホロスコープを使って詳しく調べると、5月20日の午後1時に東京で生まれた方の正しい星座はおうし座です。
このようにホロスコープを使えば自分の星座を測れるので、メディアよりも詳しい運勢や性格を知りたい方には最適です。
カスプに生まれた方々は星座占いが難しいと感じていたかもしれませんが、上記のように考えると少し見方も変わってきますよね。
今回の記事を参考に、ぜひ自分の星座について調べてみてくださいね。