サイコパスとは、反社会的な人格を持つ人のことを言い、自分のすぐ近いにいる可能性があります。
では、どのようにしてサイコパスかどうかを見抜くのでしょうか?
実は、普段の言動や性格から分かることもあるのです。
今回は、サイコパスと言われる人の特徴についてご紹介します。
皆さんも、自分や身の回りの人が当てはまるかどうか考えてみてください。
先天的・後天的
・サイコパス
良心が極端に欠如していたり、罪悪感を一切感じなかったりするのが特徴の一つです。
自己中心的な性格であるにも関わらず、表面的には好印象を抱かれやすいため、パっと見では判断できません。
また、サイコパスは先天的なものです。
・ソシオパス
サイコパスとは違い、育つ環境などによる後天的な要因によって起こるのがソシオパスです。
特徴はサイコパスとほとんど同じですが、ソシオパスを引き起こすリスクは誰にでもあるということが最大の特徴です。
どちらも、対人コミュニケーションに支障をきたすパーソナリティ障害の一種です。
優れた才能を持っている
映画やアニメなど、各メディアの影響により、サイコパス=猟奇殺人鬼というイメージが定着していますが、実際にはそれは一部の人のみと言われています。
非常に優れた才能を持っており、経営者や医者などに多いと言われています。
もしかしたら、すぐ近くにもサイコパスはいるかもしれません。
自分や身の回りの人たちの普段の言動を振り返りながら読んでみてください。
サイコパス診断
・表面上は好印象で口達者
サイコパスは、その場の状況を判断するのが非常に得意であるため、初対面の人とも会話が弾み、フレンドリーで魅力的に感じます。
相手によってどう振る舞うべきかを理解しているため、人を巧みに操ります。
・平然と嘘をつく
平気な顔をして嘘をつくのもサイコパスの特徴です。
自分の目的のためならば、他人の気持ちもお構いなしに行動します。
サイコパスではない人は嘘をつくと後悔したり、罪悪感を感じたりしますよね。
しかし、サイコパスは嘘をついても一切罪悪感を感じることはありません。
・刺激を求める
満足感を得るために、リスクが伴う危険な行動をします。
常に刺激を求めており、何もない平凡な毎日を嫌うのがサイコパスの特徴です。
サイコパスにも度合いがあり、全員が同じ特徴を持ち合わせているわけではありません。
サイコパス=怖いというイメージを抱いてしまいがちですが、世の中にはその才能を生かし、活躍している人もたくさんいます。