起業して自分で事業を起こしてみたいという人の中には、自分にその適性があるのか不安に感じる人もいるでしょう。
何か一つでも自分に適性があるのか分かることで自信を持てます。
そこで、起業家にあると良いとされる手相をご紹介していくので、起業を決意している人は参考にしてみてください。
ますかけ線
ますかけ線は別名「天下取りの線」とも言われ、戦国時代に天下統一を果たした徳川家康にもあると言われた手相です。
この手相を持っている人は深層心理で強引なタイプと言われています。
直観力や知性に優れており、指導者としての力があるとされていますが、ワンマンな部分があることも。
先を読む力も備わっているので起業家としての適性がある手相だと言えるでしょう。
しかし、この手相の特徴として大失敗か大成功のどちらかという、とても極端な運勢をしていることが特徴です。
周囲の人の声に耳を傾け、ワンマンになりすぎることを防げれば大成功に導くことが期待できるでしょう。
事業家線
手のひらを縦にまっすぐ走る運命線から、木の枝のように斜めの線が左右に伸びている手相を事業家線と言います。
リーダーシップや金運が良い手相だと言われ、敏腕社長と言われる人に見られる手相です。
組織の中でも力を発揮しますが、自分がトップに立つことで大きな富を得ることができる力があるとされています。
ものすごくバイタリティーがあるので、複数の事業を展開することができ、うまく軌道に乗せることができる人です。
目新しいものに目を奪われやすいという特徴もあるので、腰を据えてじっくり取り組む姿勢が必要です
起業家線
生命線と頭脳線にまたがる2本の縦線が起業家線です。
組織の中ではなく、独立してから力を発揮している人に見られる手相で、起業に向いていると言えるでしょう。
縦線が長いほど起業家の適性が高いと言われています。
自ら道を切り開いていくことができる力と、独立志向が強い傾向にあります。
強い意志と打たれ強さを持っているので自己管理能力が高く、組織の中でも周りを統括するポジションで力を発揮します。
元々この線がなかった人が起業をして周りの環境や、社長としての思考を大事にしていると起業家線が現れることがあると言われています。
起業家にあると良い手相について紹介してきました。
能力が高く起業に向いている手相ですが、注意しなければならない点もあるので、起業する際には参考になるでしょう。
起業家線のように起業した後から現れることがある手相もあるので、自分にはないからと諦めず努力を続けることも大切です。