多くのお客さんを見てきたバーテンダーは、お酒の好みでその人の性格が分かるといいます。
「味が好き」
「これしか飲めない」
「思いっきり酔いたい気分だから」
…と、お酒を選ぶ理由はさまざまです。
今回はバーで頼むお酒で分かる性格診断について解説しましょう。
ビール好きはこんな人!種類によってタイプが違う!?
同じビール派でも、どんなものを選ぶかによって性格が異なります。
あなたは国産ビール、輸入ビール、糖質オフ、どれを選びますか?
・国産ビールを選ぶ人
現実志向で繊細な人です。
常に目標を持ち、チャレンジ精神も旺盛な人が多いでしょう。
周りの人から頼りにされ、お酒に飲まれないタイプです。
・輸入ビール、クラフトビールを選ぶ人
社交的で好奇心旺盛、器が大きいタイプです。
お金や社会的な地位よりも経験を重んじ、自分の仕事に誇りを持っている人が多いでしょう。
・糖質ゼロ/糖質オフビールを選ぶ人
大胆で、衝動的な判断をするタイプです。
権威ある立場に惹かれ、多くの人に愛されることに価値を感じます。
他人ともすぐに仲良くなれるのでバーではモテるでしょう。
やっぱり大人?ワインやウイスキーを飲む人の性格
ワイン、ウイスキーのような大人っぽい飲み物を頼む人は、やはり精神的にも落ち着いているのでしょうか。
・ワインを愛飲する人
自分に自信があり、謎めいている人が多いとか。
落ち着きのある聡明なタイプです。
冒険やリスキーなことは好まず、段取りを組むのが好きな人も多いでしょう。
・ウイスキー派
若い人はブレンド、50歳以上になるとシングルモルトを頼む傾向があります。
頭脳明晰でこだわりが強く、権力を欲するところもあるとか。
種類よりも年数を重視するようになると、もはや大物の風格が漂い始めます。
カクテル好きは?ベースのお酒で分かる性格
カクテルをよく頼む人の場合、ベースとなるお酒によって性格が分かれるといいます。
・ウォッカ
マティーニやオンザロックを頼む人は自立した人が多く、頼られると嬉しいタイプです。
一方ソーダ割りにする人はファッションや見た目に気を遣う傾向が。
・ジン
人付き合いを重視し、家族や自分の時間を大切にするタイプです。
どこか浮世離れした人もよく頼むとか。
・テキーラ
おおざっぱで自由な精神の持ち主です。
社交的で話し上手なので、パーティーでは人気者になれるでしょう。
人前で飲むお酒には、その人の見栄や理想の姿も反映されているのかもしれませんね。
たまにはいつもと違うお酒を頼んでみるのも、新たな自分を発見する良い機会になるでしょう。