手のひらを見た時、薬指の付け根に向かう縦の線が入っていたら、それは「太陽線」と呼ばれる幸運な手相です。
太陽線の刻まれた手相は社会的な成功をもたらすと言われていますが、太陽線のパターンはどういったものがあるのか、長さや太さは関係あるのか、気になる点をご紹介します。
そもそも太陽線とは？
太陽線とは薬指の付け根に向かって縦に伸びる線を言い、主に社会的な成功や人気、金運を司り、努力せずとも天性の才能で成功をつかむ手相になります。
太陽線は生命線などと違って誰の手にもあるものではないので太陽線の刻まれた手相を持った人はとても幸運と言えます。
左右どちらの手を見る？
手相は左手に持って生まれた先天的な運勢、右手に日頃の行動や行いの結果である後天的な運勢が表れるとされています。
両方をバランスよく見るのが理想ですが、まず現状を把握するためには右手を見ていきましょう。
太陽線の長さや太さの違いは？
太陽線の長さや濃さは幸運度の目安になるので、勢いのある長い太陽線を持つ手相の方がより幸運度が高いと言えます。
太陽線が長ければ長いほど恩恵を受ける期間が長く、太ければ太いほど本人が幸運を実感しやすいとされています。
太陽線が短かったり薄かったりする場合はあまり大きな成功は望めませんが、太陽線が刻まれている時点で素質はあるため、本人の努力次第で大きく変化する可能性が高いです。
そもそも社会的な成功や金運を司る太陽線がある人の方が少なく、ある程度の地位まで昇り詰め、お金にも不自由しなくなると太陽線が表れる場合もあります。
太陽線の色々なパターン
・太陽線が2本ある
太い太陽線が2本ある場合は2つのことで成功することを表しています。
細い太陽線が2本ある場合は両方とも中途半端に終わってしまう可能性があるのでどちらかに絞った方がいいでしょう。
・太陽線が枝分かれしている
太陽線が3本に分かれている場合は運気が強く、望むものが手に入るとされています。
2本に分かれている場合も、3本ほどではありませんが運気が強く、社長業をしている人に多く見られる手相です。
・感情線から太陽線が伸びている
小指の下から手のひらを横断するように伸びる感情線から太陽線が伸びている場合は晩年に成功し豊かな老後を過ごせるとされています。
今回は社会的な成功をもたらすと言われている、太陽線についてご紹介しました。
太陽線は誰の手にもあるわけでない幸運の手相ですが、努力次第で表れる可能性もあるのでガッカリしないでくださいね。