眠りについている時に、火事の夢を見て飛び起きた経験はありませんか？
つい最近大火事を見た覚えもないのに火事が起きた夢を見ると、何か不吉なことが起こるのではないかと心配になりますよね。
しかし火事の夢は不吉な出来事が起こるわけではなく、今のあなたの深層心理を知れる機会を与えてくれているのです。
今回は、火事の状態や行動でみるあなたの心理状況をご紹介しましょう。
勢いよく火事が起きている＝欲望が強く表れている
火は、煩悩の象徴とも言われています。
勢いよく家などが燃えている夢を見た場合は、自分の中の欲望が強い状態を表しています。
その欲望を上手くコントロールができているので、力に変えて様々なことに挑戦すると成功できるという暗示です。
しかし隣の建物に燃え移っている場合は、注意が必要と言えます。
燃え移っている場合は欲望をコントロールできていない状態を表していて、災難が降りかかる可能性を暗示しています。
ぼやのような状態の火事＝不安が強く表れている
現実であれば安心できるぼやのような火事ですが、夢では安心できないものと言えます。
ぼやのような小規模の火事は、これから不安や恐怖が大きくなる様子を表しています。
不安の原因がストレスの場合は、ストレスをため込まないように気分転換を行うことを忘れないようにしましょう。
また思いもしなかったトラブルに巻き込まれる可能性もある警告夢でもあるため、危険を回避するために無茶な行動はしないように心掛けると良いですよ。
ぼや程度の小規模の火事で消防車や救急車が出てくる＝助けを求めている状態
先ほど紹介したように、ぼや程度の火事は不安や恐怖が大きくなる状態を表しています。
小規模の火事で消防車や救急車などがやってくる夢は、目の前にある困難に立ち向かえず助けを求めている願望のあらわれです。
また消防車のサイレンの音はストレスを暗示しているので、心がストレスを抱えすぎて助けを求めている時にこの夢を見るでしょう。
大きな火事から逃げる夢＝欲望がスリルに感じている状態
大きな火事は欲望が強く出ているとお伝えしましたが、その大きな火事から逃げるという夢は、欲望をスリルと捉えてしまい危ない賭けに出ることを暗示しています。
例えば浮気や不倫、パチンコなどスリルを味わうために、欲望をむき出しにする様子がうかがえるでしょう。
不倫やパチンコにハマる前に、他の物でストレスを発散させると良いですよ。
いかがでしたか？
火事の夢は自分の深層心理を知るのに、大変役に立つでしょう。
今後自分が行動しそうな出来事も教えてくれるので、ぜひ参考にしてくださいね。