「虫の知らせ」という言葉がありますが、昆虫にはスピリチュアルな力が宿っているのでしょうか。
古来から虫をモチーフにした縁起物が世界中にあり、テントウムシやトンボなど「幸せを運ぶ」といわれている昆虫もいます。
今回は、虫とスピリチュアルの関係について調べてみました。
虫が寄ってきやすい人は幸せ体質！運気上昇のサインかも
「お盆の時期にはご先祖様が虫に姿を変えて戻ってくる」などという話を聞いたことはありませんか？
虫の種類によりますが、そばを飛び回ったり体に止まったりするのは近いうちに幸運が巡ってくることを知らせるメッセージのようなものです。
テントウムシは「幸運の虫」とも呼ばれ、幸せオーラが漂う人のところへ引き寄せられるといいます。
トンボやバッタ、カマキリも縁起の良い虫です。
これらを見かけた時は、明るい未来が広がっていることを意識して行動してみましょう。
幸運を味方につけて、ますます成功できるはずです。
虫はスピリチュアルな人に集まる？霊感が強い人の特徴
同じ空間にいるのに、なぜか特定の人の周りにだけ虫が集まってくる…
霊感が強いタイプのなかには、虫が寄ってきやすい人も多いです。
スピリチュアルな力がある人からは強い波動が発せられており、虫がそれを感じ取って引き寄せられるのでしょう。
また、霊感が強い人にしか出せない匂いのようなものもあるようです。
幸運を運ぶ虫なら良いですが、スピリチュアルな力を持つ人は「悪い虫」を引き寄せることもあるので注意してください。
これは昆虫のことではなく、人の悪意や悪霊、動物霊などを指します。
嫌われ者の昆虫も実は縁起が良い？小さな命を大切に
クモやカメムシなど、害虫といわれる虫も多いですよね。
苦手な人にとっては、どんな種類の虫にも近付いてほしくないかもしれません。
しかし、虫がその人のマイナスオーラを吸い取ってくれることもあります。
クモは「神様の化身」とも呼ばれ、地域によっては「胸元に入れるとお金が貯まる」という言い伝えがあるほど、元々は縁起の良い虫でした。
悩みがある時にたかられてはますます惨めになりますが、虫たちが飛び立った後は意外にも気分がすっきりしているでしょう。
特に困っていることがないのに虫がよく集まるという時は、トラブルを予告しているのかも。
気を引き締めて行動してください。
虫が苦手な人は、無理して昆虫を飼ったり触れたりしなくても良いのです。
デフォルメされた虫のモチーフをファッションや仕事道具に取り入れるだけでも、幸運のエネルギーをもらうことができます。
テントウムシは「お天道様」から名付けられたとされており、とても縁起の良い虫です。
見かけた時は、お願い事をしてみてはいかがでしょうか。