本当の自分は何に期待しているのか、偽りの自分を演じているのではないか、そんなふうに考えた経験はありませんか？
他人の目を気にし、自分の考えを言えなかったり、つい周りに合わせて自分を偽ったりしていくうちに本来の自分がわからなくなってしまい思い悩む人もいます。
そんな時はルーン占いで本来の自分を見つめ直してみましょう。
今回は内なる自分と向き合える、ルーン占いの方法やおまじないを解説しましょう。
ルーン占いとは？
24のルーン文字を活用して占うルーン占いは手軽に占うことが可能です。
セラミックやプラスチック製の石に文字を刻むほか、カードや石、小枝に記して占いをスタートします。
ルーン占いとは質問をし、偶然出た文字を何か意味のあるアンサーとして認識する占いで、タロット占いのような卜系のひとつです。
今や未来をみるタロット占いとは違って、内なる自分に問いかける、潜在的な部分をみるルーン占いは本来の自分と向き合える、シンプルな方法と言えるでしょう。
ルーン占いの始め方とは？どんなやり方なの？
小枝を投げて、落下した場所と枝の配置で占う「ルーン・キャスト」と、袋の中からルーンが描いてある石やカードを選び、描かれている文字で占う「ルーン・スプレッド」の2つの種類があります。
ルーン占いを始めたばかりなら、「ルーン・スプレッド」のワンオラクルからスタートしてみましょう。
質問のアンサーを1つのルーンで表すため、「受けるか断るか」「良いか悪いか」などYES・NOで答えることが可能な簡単な質問をして占いを始めます。
ポイントを押さえれば目に見えない感覚的な質問の答えも導き出せるので、練習も兼ねて毎日行うと上達しますよ。
ルーン文字には様々な意味があり、上達して内なる自分としっかり向き合えるようになれば出た答えを深く読み解くことが可能でしょう。
自分だけのおまじないやお守りで運を引き寄せよう！
ルーン文字を活用して願い事が叶うおまじないやお守りを作成することも可能。
ルーン文字には様々な意味が込められているため、自分の願い事に近い文字を選んで組み合わせれば、自分だけのルーン文字を制作することが可能です。
その文字を紙や愛着のある物に書いて持ち歩いたり、食べ物に刻んで体に取り込んだりすれば願い事が成就するチャンスが与えられるでしょう。
今回は内なる自分と向き合える、ルーン占いをご紹介しました。
社名やロゴにバインドルーンを使用する、世界的に有名な企業も存在します。
歴史のあるルーン占いは願いを叶えるおまじないにも効果を発揮するので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。