ケンカするほど仲が良いというけど、やっぱり安定した関係が理想…
お互い素直になれなかったり、相手と意見がぶつかりやすくケンカが多かったりすると、このまま関係を続けて良いものなのか悩みますよね。
今回は、恋人とケンカばかりする理由をスピリチュアルな観点で読み解いてみました。
ケンカが多いのは相性が悪いから?魂を成長させる試練かも
彼と意見が合わないことが続くと、相性が悪いのかと心配になるでしょう。
価値観が大きくズレていれば意見が食い違うのは当たり前で、好きなものや大切にしたいことが同じでないからといって恋愛が上手くいかなくなるわけではありません。
むしろ自分とはまったく異なる価値観を持つタイプに惹かれる人も多く、意見の相違は恋愛において良い刺激になる可能性もあります。
ケンカが多くなってしまうのは、お互いの魂を成長させるため。
相手に歩み寄ることを学ぶチャンスでもあります。
恋愛ではお互いの気持ちを素直に伝え合うことが大切であり、深い絆を結ぶ上で必要なステップです。
エネルギーのバランスを取っている?ケンカ後に運気が上昇する人も
風水では、心や体に5つの要素に分類されるエネルギーが存在すると考えています。
「木」や「土」のエネルギーは穏やな心や安定した関係をもたらしますが、「火」が強すぎると攻撃的に、「水」が強すぎるとネガティブな気持ちになりやすいです。
体内に「火」のエネルギーが充満してキャパオーバーになると、周囲にイライラをぶつけることで発散しようとする人もいます。
彼の悪いところばかりを指摘したり、強い口調や態度で接したりしてケンカに発展する場合もあるでしょう。
当たり散らした後は気持ちが落ち着き、運気まで上昇する人も少なくありません。
しかし八つ当たりのままでは彼にも迷惑なので、素直に謝ったり埋め合わせをしたりしてアフターケアすることが大切です。

相手の嫌なところは自分の欠点かも…我が身を振り返ろう
恋人に対して無性にイライラする、嫌なところが目に付く…
それはあなた自身の欠点に通じているかもしれません。
例えば彼が服を脱ぎっぱなしにしている時、つい注意したくなりますがちょっと待って!
食べ終わった食器をそのままにしていたり、洗濯物が溜まっていたり、自分にもだらしないところがあるかも。
相手の欠点が気になる時、深層心理では自分自身も改めなければならない点があると自覚しているのです。
彼に「そっちだって!」と言い返されないためにも、自分にも落ち度がないかチェックしてみましょう。
ケンカがまったくないカップルは、それぞれが自立しているから。
相手とのぶつかり合いで学ぶ必要がなく、自分自身で魂を成長させるだけの力があるということです。
逆にケンカが多いカップルは人生においてお互いを必要としています。
気持ちを伝え合うことでより一層絆が深まり、一緒に成長していくのも良い恋愛の形ですね。