相性占いでベストカップルと言われたにもかかわらず、結果的に離婚することになってしまった夫婦は意外と多いです。
相性が良い2人が夫婦として上手くいかない原因は何でしょうか。
今回は、占いで相性が良いとされているのに離婚してしまう理由について解説しましょう。
「相性が良い=結婚相手に適している」ではない!?
占いで「相性が良い」というのは価値観が似ていたり、共通する部分が多かったりすることをいいます。
好みが同じ、性格が似ているなど、双子のように感じることもあるでしょう。
また共通点がなくても、一緒にいると心地良かったり、そばにいたいとお互いに強く願ったりするような関係は相性が良いとされています。
しかし価値観が同じだからといって夫婦として上手くやっていけるかどうかはわからないものです。
食べたいものが同じ、行きたいところが同じでもケンカばかりする夫婦はいます。
恋人同士の時はラブラブだったのに、結婚した途端に上手くいかなくなるというカップルも…
2人の相性と、結婚相手としてふさわしいかどうかは別の問題なのです。
個人的な運の関係も?結婚運もあれば離婚運もある
結婚できるチャンスに恵まれている人もいれば、どんな相手を選んでも最終的に離婚してしまう人もいます。
結婚運を占う人は多いですが、実は「離婚運」というものも存在しているのです。
離婚運を持って生まれてきた人は、結婚しても自ら孤独な道を選んでしまいます。
相手との相性にかかわらず、結婚自体が向いていないのでしょう。
結婚とは相手と価値観をすり合わせる日々の連続です。
こだわりが強い、相手に合わせられないという人は、離婚運も高い傾向にあります。
相性の良し悪しは運によって違う!?運を下げる相手
相性が良いというのは、お互いに幸せを運ぶ存在…というわけではありません。
2人の相性は抜群、でも相手の運を下げてしまうという場合もあるのです。
例えば価値観が似ていて同じ趣味を楽しんでいるカップルは長続きしやすいですが、一緒にいるとどちらか一方の仕事が上手くいかなくなったり、お金が貯まらくなったりすることもあります。
恋人や結婚相手としての相性が良くても、お互いの仕事運や金運を吸収または削ってしまう関係であれば結果的に離婚してしまうカップルが多いでしょう。
特に健康運を下げてしまう相手との結婚生活は、心身共に疲弊する可能性があります。
やっと想いが通じ合ったところで病気が見つかったり、事故に遭ったり…
ドラマや映画などで悲しい結末を迎える恋人たちは、お互いの運を下げてしまう関係なのかもしれません。
結婚運はタイミングの良し悪しが注目されがちですが、離婚運を生まれ持った人の結婚生活は一筋縄ではいかないでしょう。
恋人と長続きしない人や、遠距離恋愛や突然の転勤などで自然消滅しがちな人は、自身の離婚運について調べてみることをおすすめします。