デジャヴはどうして感じるの?スピリチュアルな理由

みなさんは「デジャヴ」を感じたことはありますか?
「なんだかこの状況、前に体験したことがある気がする」
「どこかで見たシーンと同じことが起こった」
という既視感のことを「デジャヴ」といいます。
今回は、スピリチュアルな観点からデジャヴの意味について考えてみましょう。

 

デジャヴとは?過去の記憶が甦る瞬間

自分が見たり体験したりしたこと、誰かが言っていたことやどこかで聞いたことの記憶の断片が頭に浮かんでくるタイミングがあります。
この時、過去の実体験による情報なのか、それとも自分ではない誰かが言っていた、テレビなどで見た情報なのかがはっきりしない場合もあるでしょう。
本当の記憶なのか、耳から聞いてイメージした映像を過去の経験と勘違いしているのか、それとも夢で見た景色なのか分からない。
そんな不思議な感覚が「デジャヴ」です。

「レムリア」って知ってる?聞き覚えのある人も多い

デジャヴをスピリチュアルな現象としてとらえる人もいます。
その理由の一つが、多くの人が共通したワードに「聞いたことがあるような気がする」と感じるという点です。
そのワードはいくつかありますが、なかでも「レムリア」という単語が代表的なものとして知られています。
「レムリア」という文字を見て「なんだか知っている気がする」と思った人は伝説の大陸と何か関係があるのかもしれません。
レムリアははるか昔、地球に存在していたといわれる大陸のことです。
しかし時代も場所もはっきりしておらず、存在自体に懐疑的な学者もいます。
また、レムリア大陸に住んでいたレムリア人の文明は現代よりも優れていたとか、高度な技術を持っていたといわれています。
しかしそれを証明する術はなく、ほとんど架空の話だと言っても良いでしょう。
ある日突然頭に「レムリア」の文字が浮かんできた人は伝説の大陸からのメッセージかもしれませんね。

予感が的中!過去・未来からのアドバイス

デジャヴが強く心に残っている場合、過去や未来、守護霊などの見えない存在からのメッセージである可能性もあります。
過去の自分が記憶の奥から助言しているのか、または未来の自分が「気を付けて!」と忠告しているのでしょうか。
デジャヴという視覚情報を使ってあなたにメッセージを送っているのです。
ふと「なんとなく見たことあるかも」程度の軽い気付きならスルーしてしまう人も多いでしょう。
しかし気になって頭から離れない、何度も同じデジャヴに遭遇する場合は、何者かによって強く注意されていると考えてみてください。
頭に残った強いイメージを読み解いてみると、本当のメッセージを受け止めることできるかもしれません。

 

デジャヴに関しては脳のバグだとか、スピリチュアルなメッセージだとか、さまざまな説があります。
どんなことにデジャヴを感じたか、じっくり考えてみるのも面白そうですね。

「スピリチュアル」カテゴリーの最新記事