向かい干支は守り神!相性のいいパートナーを見つけよう

干支は知っていると思いますが、向かい干支は知っているでしょうか?
恋人でも友人でも、向かい干支の相手とは気が合うとされています。
そこで今回は、向かい干支の特徴についてご紹介します。
自分と相性の良いパートナー選びに役立ててみてくださいね!

向かい干支とは

向かい干支とはその名の通り、ある特定の干支を決めた時に、正面に存在する干支のことです。
円状に干支を並べて、自分の干支の真ん前に来た干支が、向かい干支になります。
例えば、ねずみ年であればうま年、うし年であればひつじ年といった感じです。
しかし、普段知り合いや出会った人に干支を聞くことはあまりないので、「あの人の干支は何?」とわからないこともあるでしょう。
年齢で言えば、向かい干支は自分の7つ差です。
また、占いでは1月1日から2月3日までに生まれた人には、誕生年の前の干支が適用されます。
向かい干支を計算する時は、そのあたりに注意して計算してくださいね。

向かい干支が相性バツグンの理由

向かい干支は自分の干支の対角線にあるため、ライバル的に思えるかもしれませんが、実は相性バツグンです。
「なぜ、向かい干支は相性がいいのか?」ここではその理由をいくつか説明します。

・正反対の気質を持っているから

向かい干支の人は、自分と全く逆の性格であることが多くなっています。
同じような性格だと毛嫌いすることもあり、ケンカになることもあります。
その点、向かい干支の人は正反対の気質を持っているので、いわゆる同族嫌悪の状態を回避できるのが特徴です。

・お互いの欠点を補えるから

世の中には全部を一人でできる、完璧な人はいません。
何かしらできないことがあり、他人の方が上手くできることがあったりしますよね。
向かい干支の人と一緒にいると、志向が違うことから欠点を補うことができます。
お互いに足りない部分を補い合えるので、良好な関係が築けるのでしょう。

向かい干支はパワーをくれる

相性が良い理由でご紹介したように、向かい干支の人は自分と正反対の性格です。
それゆえに自分が持っていないパワーを与えてくれる存在が、向かい干支の人と言えます。
心理学で抑圧された性格を映し出す「シャドウ」という用語がありますが、向かい干支も似た性質なのかもしれません。
自分の性格の裏、逆さの顔など、表現は様々ですが、相性バツグンということは自身にも相手の性格の一要素があると言えます。
古来から向かい干支は、力を与える縁起物と評価されてきたので、干支グッズなどラッキーアイテムを集めてみるのも面白いでしょう。

自分の対角線に位置する向かい干支は、相性の良い相手とされます。
ケンカも少なく、お互いに欠点を補い合って成長していけるパートナーになれるでしょう。
7つ差と言うと結構年が離れていると感じるかもしれませんが、仲良くなれる要素は多いので自分から積極的に話しかけてコミュニケーションを取ってみてください。
新たな道が切り開かれるかもしれません。