怖い夢の意味は何?夢で泣いてしまうのは隠れた感情の現れ!

怖い夢を見た時「何か良くないことが起こるのでは?」とドキドキしませんか?
殺される夢や殺す夢などもそうですが、泣いている夢もどんな意味があるのか気になるでしょう。
でも、こういった夢は悪い兆候だけでなく、良い兆候を意味している可能性もあります。
そこで今回は、怖い夢と泣いている夢の意味についてご紹介します

殺される夢・殺す夢

怖い夢の代表と言えば、人に殺される夢・人を殺す夢と言えるでしょう。
こんな夢を見てしまうとなんだか嫌な気分がするかもしれません。
しかし、夢の中で死は再生を意味しているので、何も悪いことが起こる暗示ばかりではないのです。
殺される夢には「今までの殻を脱ぎ捨てて、新しい自分になっていく変化の兆し」といった意味合いを含んでいます。
人間関係や恋愛などで逆境に立たされているとしても、そこから好転する可能性があるのです。
また、誰かを殺す夢も同様です。
殺す夢は誰を相手にするかで意味も変わってきますが、例えば、親を殺してしまう夢を見た時は、自立心が芽生えている証拠と言えます。
子どもから大人に変化し、1人立ちしていくことを意味しているのです。

泣いている夢

泣いている夢は、どんなシーンで、どんな感情で泣いているのかによって意味が異なります。
嬉し泣きをしている場合には、これまでの努力が実を結び、望みが実現することを意味しているとされます。
おそらく夢から覚めた時も満足感がいっぱいでしょうから、その感覚が現実にも起きると言えますね。
悔しくて泣いてしまう夢は、成長意欲の表れです。
「今より成長したい」「仕事で成功したい」などの気持ちが高まった結果が、涙として現れています。
今何かで頑張っている人は、近い将来それが現実のものとなるかもしれません。
友達の前で泣く夢は、本音を隠している時によく見ます。
自分の気持ちを思ったように伝えられていない葛藤から見ることもありますし、人間関係のトラブルを改善したい時にも泣くケースがあります。

繰り返し見る怖い夢にはどんな意味が?

中には毎晩眠りにつくと、繰り返し怖い夢を見てしまう人もいるでしょう。
怖い夢を何度も見てしまう理由は、ケースにもよるので一概に「これが理由」とは言えません。
例えば、殺される夢は変化したい気持ちの表れでしたが、それを心の中で強く思っていると何度も見てしまうことがあります。
過去にあった怖い出来事を繰り返し見てしまう時は、その苦難を乗り越えたいという気持ちがあるとも言えます。
夢に対して自分なりの答えを探してみると、解決に近づくかもしれないですね。

怖い夢や泣いてしまう夢は一見不吉に思えますが、良い運気が巡ってきている証とも言えます。
「現状を何とかして変化させたい」「もっと成長したい」など、心の奥底にある欲求が夢として表れているのです。
自分なりに夢を分析してみると面白いと思うので、この機会に占ってみませんか?