春分の日は願いが叶う?春分の日だけの特別なおまじないをご紹介!

この日を境に春の季節がやってくる春分の日は二十四節気のひとつで、昼と夜の長さがほぼ同じになると言われています。
そんな春分の日は占いやおまじないの世界でも特別な意味を持つ日とされており、春分の日だけに行える占いやおまじないがいくつもあります。
今回は春分の日の意味と、願いが叶うおまじないをご紹介します。

春分の日とは?

冬の終わりを告げ、春の季節が始まる春分の日は昔から自然に感謝して春の訪れを祝い、ご先祖様に感謝をする日でした。
2020年は3月20日、12時50分55秒が春分通過時間になります。
日本では春分を挟んだ前後3日ほどをお彼岸としていて、お墓参りやお仏壇の掃除をする習慣が残っています。
海外でも春分は特別な日とされており、春分の日以降の最初の満月から数えて初めの日曜日が復活祭(イースター)と定められています。
キリストは処刑後に復活しているのですが、それが日曜日だったことからこのような定め方になっているそうで、2020年は4月12日となります。

春分の日だけにできる願いが叶うおまじないとは?

昼と夜の長さがほぼ同じになる春分の日はバランスが良く、おまじないに向いた日と言えます。
春分が通過する12時50分55秒を過ぎてから願い事を願うと叶いやすくなるのでぜひ挑戦してみてください。

①卵をひとつ用意し、きれいに洗ってから底に小さな穴を開けて中身を全部出します。
②卵に開けた穴に通るような小さなサイズの白い紙に願い事を具体的に書きます。
③願い事を書いた紙を丸めて卵の中に入れます。
④赤い蝋で卵の穴をしっかりと塞ぎます。
⑤卵の殻に生命の源を象徴する太陽の絵を赤い絵の具で描きます。
⑥絵の具がしっかり乾いたら来年の春分の日まで飾っておきましょう。

ほかにも、昼と夜の長さがほぼ同じになる春分のホロスコープは春分図と呼ばれ、その年を読み解く重要な天体の配置図だそうです。
星の配置から特別なパワーが降り注ぐ春分の日はホロスコープの観点からも願いが叶いやすい日とされており、開運や恋愛運アップのおまじないも効きやすいと言われています。気になるおまじないがある人は春分の日に試してみるといいかもしれません。

今回は春分の日の意味と、願いが叶うおまじないをご紹介しました。
日本だけでなく海外でも特別な日とされている春分の日は、占いやおまじないの世界でも特別な日とされています。
年に1度しかないこのチャンスを逃さずにぜひ願い事を叶えてくださいね。