幸せになりたい!良いことが続く人はポジティブ習慣を持っている

人生で幸福感を得るには、良い習慣を持つことが一番の近道だといわれています。
人間の行動の45%は日頃の習慣によって作られており、良い習慣が多いほど幸せに近づくでしょう。
今回は、良い習慣を身につける方法について解説します。

 

ポジティブな自分になろう!自己肯定感を高める習慣を

良い習慣とは、自分を高めポジティブな気持ちになれる習慣のことです。
健康に良い食事をする、適度に運動をする、友人と遊びに行くのも身体的・メンタル的に良い習慣でしょう。
他にはこんなことを意識するのもおすすめです。

・ポジティブワードを使う
自己肯定感が強い人は、「嬉しい」「ありがとう」という言葉を多く使います。
人に何かをしてもらった時、あなたは「ありがとう」と「すみません」のどちらを使いますか?
何かをさせてしまって「すみません」よりも、何かをしてもらって「ありがとう」の方が肯定的な表現ですよね。
与える側にとっても、「すみません」と遠慮がちに受け取られるより素直に喜んでくれた方が嬉しいでしょう。
ポジティブな言葉もネガティブな言葉も、自分に返ってきます。
できるだけ前向きで幸せな言葉を多く使ってください。

・好意と敵意に振り回されない
どんなに良い人であっても、出会う人の2割は「好きになってくれる人」、6割は「何とも思わない人」、そして残る2割は「嫌う人」がいるといわれています。
これは人間関係の「262の法則」と呼ばれ、どんなにステキな人でも2割の人からは嫌われてしまうというものです。
突然冷たい態度を取られたり、傷つけようとしたりする人が現れるのはあなたのせいではありません。
その人物がたまたまその2割の人だっただけなので、気にする必要はないのです。
くよくよ嫌われた理由を考えるより、新しい出会いを探してみましょう。
また、好意と敵意が自分の都合によってコロコロ変わる人もいます。
こういう人と一緒にいても得することはないので、近づかないのが一番ですね。

ワクワク、ドキドキしよう

毎日同じことをしていても、人生は楽しくなりません。
時々冒険してみたり、新しいことを始めたりしてみましょう。
大きな転機を迎えれば良いというわけではなく、毎日少しずつワクワク、ドキドキするものを見つけるのがポイントです。
好きなタレントが出演しているドラマを毎週観る、行ったことのないお店を見つけたら入ってみるなど、自分をワクワクさせる行動をしてみてください。

 

ダラダラ過ごしたり、起こってしまった不幸を思い返したりするのは悪い習慣です。
また、他人の悪口を言うのも良い習慣とは言えませんね。
考えるなら楽しいことを、口に出すなら嬉しい言葉を。
それだけで人生はハッピーになりますよ♪