短気な性格は手相に出てる?カッとなりやすい手相はこれ!

ちょっとしたことでもイライラし、感情の起伏が激しく突然火が付いたように怒るなど、短気な人は意外と多いです。
そんな短気な性格も、実は手相に表れているのであらかじめチェックしておけば無用な争いごとを避けることができるかもしれません。
今回は短気な人に見られる手相をご紹介します。

手相は左右どちらの手を見る?

左手には生まれながら持っている先天的な運勢、右手には日頃の行いや考え方が反映される後天的な運勢が表れるとされています。
感情の変化を見る今回は、右手を見た方がより現実に即した結果を見ることができますよ。

感情線が急カーブしている

小指の下から人差し指に向かって伸びる線を「感情線」と言い、その人の心の変化が判断できる線です。
通常は緩やかなカーブを描いている感情線が急カーブしている人は、感情のコントロールができずに衝動的に怒る傾向があります。
すぐにカッとなって手が出たり物に当たったりしますが、怒りが長続きしないのもこの手相の特徴で、上手くやり過ごせればすぐに収まります。

感情線に細かい切れ目がある

感情線が途中で切れていたり細かい切れ目がいくつもある人は情緒が安定せずに感傷的になりやすく、ふとしたきっかけですぐ感情が暴走してしまい、癇癪を起してしまう傾向にあります。
基本的に我儘で気分屋なのでその時々で怒りのポイントが違うなど、周囲を振り回すタイプでしょう。

頭脳線(知能線)が極端に短い

親指と人差し指の間から手のひらを横断するように伸びる線を「頭脳線(知能線)」と呼び、その人の思考力や判断力といった知能を表します。
頭脳線は長ければ熟慮するタイプですが、短ければ決断が早いタイプ、1~2cmほどの極端に短い場合は短気で感情の抑制ができないタイプです。
一度怒りに駆られると所構わず大爆発してしまう恐れがあるので注意が必要です。

短期線がある

親指の付け根部分から斜めに伸びる短い線を「短気線」と言い、その名の通り怒りの沸点が低い短気な性格を表します。
しかも、勝ち気で積極的な性格を併せ持つことが多く、怒りが長続きする・怒る回数が多いなど一度怒り始めると手に負えないタイプなので注意しましょう。

今回は短気な人に見られる手相をご紹介しました。
もし自分の手相に当てはまるものがある場合は、すぐに怒らないよう、まずは一呼吸おいて落ち着くことが大切です。
思ったことをすぐ口にするのではなく、少し冷静になることで円滑な人間関係を築けますよ。