風水において方角や色を気にされる方は意外といらっしゃいますよね。
自然に風水の力を取り入れられる方法として知られている、観葉植物をお部屋に置いている方も多いのではないでしょうか？
観葉植物は、設置場所や種類によって相性や効果に違いがあります。
今回の記事では、観葉植物の置き方や種類別の効果をご紹介していきましょう。
観葉植物の種類別効果とおすすめの置き場所
観葉植物には様々な種類があり、種類によって風水の効果が異なります。
機運を引き寄せたいのなら、自分に合う効果を持っている観葉植物を選ぶことで開運が期待できるでしょう。
①葉っぱの先がとがっている観葉植物
ユッカやドラセナ、ヒイラギといった観葉植物は、葉っぱが尖っています。
悪い気を追い払ってくれるので、玄関や鬼門・裏鬼門に置くと魔除け効果がありますよ。
しかし、鋭い気を持っているため、リビングや寝室を避けるのが無難です。
②丸い葉っぱをした観葉植物
パキラやガジュマル、ベンジャミンのような丸い葉っぱの観葉植物は、人を穏やかな気持ちにさせてくれます。
リビングに置くことでリラックス効果が見込め、オフィスやお店に置くことで金運上昇や人間関係の円満効果が期待できるでしょう。
③ハートの形をした葉っぱ観葉植物
モンステラやハートカズラ、アンスリウムはハートの形をしている葉っぱの観葉植物。
金運や恋愛運を高めてくれるでしょう。
置く方角で効果が違うので、以下を参考にしてください。
新しい出会い：玄関や窓際
恋愛運アップ：東南
金運アップ：西、西南、南
このように方位を意識して置いてみてくださいね。
④上に成長をする観葉植物
幸福の木やポトス、サンスベリアなどは上に向かい成長する観葉植物です。
「陽の気」を持っており、成長や発展ができるため、お店の開店祝いや新築祝いに縁起が良いとされています。
また、仕事運や勉強運アップにも最適です。
⑤下に成長をする観葉植物
ワイヤープランツやグリーンネックレスなどの下に垂れるように成長をしていく観葉植物は、「陰の気」を持っています。
悪い気を鎮めてくれるため、イライラした気持ちを抑制してくれるでしょう。
リラックス効果があるので、寝室の枕元にこのような観葉植物を置くと、睡眠効果が促されますよ。
家庭運を上昇させたい場合には、リビングに設置して家庭円満を図りましょう。
観葉植物を選ぶ際には、どの部屋に置くかなども考慮して選ぶことが大切です。
部屋に適した観葉植物を飾ることで最大限の効果を得られるでしょう。