自分占いを簡単にできる方法の1つとして、手相が挙げられますよね。
手相に詳しくない人でも、生命線の位置くらいならわかるという人も多いでしょう。
実は、生命線の数が1本だけとは限らないことはご存じですか?
生命線が2本以上ある手相を持つ人もいるため、どういった意味が隠れているのかご紹介していきましょう。
生命線を観察してみよう
生命線は、親指と人差し指の間から手首の方へ向かって伸びる線です。
その人の寿命や体力・健康を意味する手相として知られます。
生命線の内側や外側に沿って線があれば、2本目の生命線となり、二重生命線と言われます。
真っ直ぐに伸びているだけではなく、枝分れをしている、平行に並んでいる場合でも二重生命線となるため、自分の手を確認してみましょう。
二重生命線の意味
二重生命線のある人は、基本的に生命力があり強いエネルギーを持つ特徴があります。
そのため、精神や体力面でも健康的な人が多いです。
生命力が強いので、風邪を引いても怪我をしてもすぐに回復できるパワーがあるでしょう。
また、二重生命線を持っている人は強い忍耐力と意志を持っていることも特徴。
人に尽くす人情味溢れた人も多く、誰かをサポートする職業に適しています。
二重生命線がどちらの手にあるか観察してみよう
①左手
左手にある人は、生まれながらに強い意志や生命力を持っています。
しかし、その生命力の強さを生涯活かせるかは自分次第。
ネガティブにならずにポジティブに過ごすことを心掛けましょう。
②右手
右手にある人は、後天的な生命力を持っています。
常に忙しくても、乗り越えていける力を持っている時期なので踏ん張り時です。
③両手
両手にある人は、先天的にも後天的にも生命力が強い人です。
他の人よりも生命力が爆発的にあるというわけではありません。
周りの環境に左右されず、揺るがない強靭な精神力を持っているのです。
副生命線の濃さや長さによって意味が違う
・副生命線が短い
人生の中で一定の時期だけ強い生命力を発揮するパワーを持ちます。
・副生命線が長い
生涯安定した生命力を持ちます。
・副生命線が薄い
生命力があっても、持って生まれた生命力を存分に活かすことが難しいです。
何かの拍子に転機が訪れて副生命線が濃くなれば秘められている生命力を発揮できます。
・副生命線が濃い
病気や怪我とは無縁の生活が送れます。
二重生命線のある人は生命力に溢れている特徴を持っています。
手相はその人の状態で変化していきます。
自分の手相がどうなっているのか、じっくりと観察してみましょう。