皆さんは自分について、どれくらい知っていますか?
自分のことを詳しく知っていると何事も成長が見込めます。
就職活動や恋愛をする上でとても重要になるので、自分の特性や性格を知っておくと良いですよ。
そこで今回は、自分を知るための心理テストをご紹介するので試してみてください。
「自分を理解しているか」がわかる心理テスト
今から出す5つの要項で、当てはまるものはいくつありますか?
この心理テストはワークシート式なので、ノートやメモ用紙に当てはまる番号を記入していきましょう。
あまり深く考えずに、直感で行ってくださいね。
1.自分の顔や性格で好きなところがある
2.自分の良い点・悪い点が言える
3.子供の頃に夢中になったものが今の趣味になっている
4.人と話すのが得意、もしくは人の話を聞くのが得意
5.今までで一番嬉しかったことを覚えている
このテストでは、自分自身の好きな点や長所と短所がきちんとわかっているかを確認するものです。
当てはまる要項が多いほど、自分についてきちんと理解しています。
しかし、少ないと自分を理解できていない証拠になります。
「自分はどちらのタイプか」がわかる心理テスト
ここでは、先ほどと同じような心理テストの方法で自己意識チェックの心理テストをやってみましょう。
自己意識とは自分自身に意識を向けることを言い、公的自己意識と私的自己意識の2つに分かれます。
自分自身を見つめるためにも、チャレンジしてみましょう。
1.周囲の人からどう思われているか気になる
2.1日の自分をよく振り返って反省している
3.相手が何を求めているのか気になる
4.自分が何をしたいかで物事を決める
5.相手の顔をうかがう癖がある
6.忙しくなると自分のことで精一杯になる
7.対人関係で不安がある
8.相手より自分の方が大事
9.相手の感情の変化に敏感だ
10.対人関係で不安を持った覚えがない
このテストは、奇数・偶数によって私的自己意識が強いのか公的自己意識が強いのかが分かります。
私的自己意識が強い人は自己中心的な考え方をする人で、公的自己意識が強い人は周囲の目を気にしすぎる人です。
このテストで奇数が多く当てはまっていれば公的自己意識が強いタイプで、偶数が多く当てはまっていれば私的自己意識が強いタイプです。
いかがでしたか?
自分を知る手段はあまりないので心理テストで手軽に診断してみましょう。
自分では気が付かない新たな自分を発見することにもつながるので、心理テストにチャレンジして本当の自分を理解してみましょう。