考え事の仕草で分かる!内なる考えと向いている職業診断

何か物事を考えこむ時、腕を組んだり口をとがらせたり、人によって様々な仕草がありますよね。
無意識でしてしまう仕草からは、その人の内なる考えや考え方によって向いている職業が見えてきますよ。
今回は、ついやってしまう仕草から読み取る、その人の考えや向いている職業をご紹介します。
普段自分が考えこむ時の仕草を思い出しながらチェックしてみてくださいね。

腕を組む

腕を組む人は、誰にも邪魔されずに集中しようと壁を作り、周囲から身を守ろうとする気持ちが表れています。
このタイプは悩みや問題を周囲に相談せず、一人で解決策を探そうとします。
発想力や決断力があり、集団をまとめるのが得意なので、ベンチャー企業や中小企業の社長・役員など、自分の意見や方針が行き届きやすい職業が向いています。
チームやプロジェクトのリーダーにも抜擢されるでしょう。

頬杖をつく

手を顔に当てる行動は、気持ちを落ち着かせようとする気持ちが表れていて、体温を直接肌で感じることで安心感を得ています。
このタイプは自分を上手くコントロールでき、失敗をしても目標に向かって頑張れるポジティブタイプです。
切り替えが上手いので、営業職が向いています。
取引先から提案を断られたとしても、くじけずに取り組めるでしょう。

口をとがらせる

考え込む時に口をとがらせたりへの字に曲げたりと口が動く人は、発言や行動をよく考えてからとる慎重派です。
普段から冷静に行動しているので、一歩引いたところから物事を見ています。
軽はずみな行動に出ないので、トラブルをあまり起こさないタイプとも言えます。
信頼感、責任感が重要な教師などの指導者が向いていて、観察力も鋭いので生徒たちへの指導も的確にできるでしょう。

首をかしげる

新しい発見をしようと他の人とは違う角度から物事を観察する、好奇心旺盛なタイプです。
普段から周囲を観察する癖があり、細かい所もすぐに気が付くので気配り上手でもあります。
首をかしげるポーズは、考えこむ動作の中でも疑問を分かりやすく体現していて、自然にこの動作が表れる人はストレートに自分の考えを伝えられる性格です。
探求心や観察力があるので、記者やレポーターに向いています。

 

みなさんの診断結果はいかがだったでしょうか?
自分の性格とは全く異なるという人も、実はそれがあなたの隠れた本当の性格かもしれませんよ。
今の職業に不安を感じている人や転職を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。