大切な物を失くしたり、いつもあるはずの物がなくなったりすると不安になりますよね。
どうにかして見つけようと探し回り、途方に暮れてしまう人も…
もしかしたら、物を失くしたこと自体が何かのメッセージなのかもしれません。
今回は探し物が見つからない時に起こっている運命の転機についてお話ししましょう。
どうして見つからないの！？不思議な失くしモノ体験も
「大切にしまっていたはずの物がない」
「絶対にここに置いたのにない」
という経験をしたことはありませんか？
落としたとか、しまい忘れたという自覚がないのに、忽然と大切な物がなくなってしまう…
これは運気が変わるサインかもしれません。
運命の歯車が動く時、人生の風向きが変わる時、エネルギーの動きにも変化が起こります。
どうしても見つからない物は、これからの人生に必要でないのかもしれません。
それを手放すことで運命が好転する可能性もあります。
自分を見つめ直そう！本当に大切なものを思い出して
大切な物なのに、最近は手に触れたり思い出したりしていなかった物はありませんか。
取り出した覚えがないのにどこかへ消えてしまうのは、大切なものを思い出してほしいというサインかもしれません。
例えば家族の写真や指輪などの思い出の品、昔もらった手紙などにはあなたを大切に想う人の気持ちが込められています。
それがなくなってしまうというということは、あなたに思い出してもらいたいと相手が願っているのです。
また、あなたを見守る存在からのメッセージである可能性も。
忙しかったり心に余裕がなかったりして、大切なものを見失っていはいませんか？
失くしものに気付いた時こそ、人生を振り返るチャンスです。
運命を好転させるためにも過去や現在から学ぶことが大切でしょう。
良いことが起こるサイン？マイナスの次はプラスになる
良い運気と悪い運気は波のように交互にやってくるといわれています。
大切な物を失くした時は、古い運命を脱ぎ捨てた状態だと思ってください。
物を失くすということ自体が不運であると考える人もいるでしょう。
ということは次に良い運気がやってくるとも言えます。
大事にしていた物がなくなった、大切な人が離れていったという経験をしたら、次に新たな何かに出会える兆しです。
悲観的になりすぎず、新しい運命に身をゆだねてみましょう。
しょっちゅう物を失くす人は運命が変わるサインというよりだらしない生活を送っているせいかもしれません。
物を大切にできない人には良い運気が訪れることはないでしょう。
物も人も、大切にするからこそ相手からも大切にされるということを忘れないでくださいね。