種類が多くて迷う!カードを選ぶポイントと知っておきたいこと

タロットカード占いでは、様々な図柄のカードを使用して占いをしていきます。
しかし、タロットカードの種類によって図柄や大きさに違いがあることはご存じでしょうか?
占いを始めるにあたり、カードの質感や大きさはスムーズに占うためにも重要なポイントです。
今回はタロットカードの種類についてご紹介していくので、タロットカード占いを始めようと考えている方は参考にしてください。

タロットカードで迷うこと

タロットカード占いが初心者であれば、これから占っていく途中、いくつか迷うことがあると思うので、下記を参考にカードを選んでみてください。

・種類が多い
タロットカードは昔から使われているタロットの図柄の他にも様々な種類があります。
可愛らしい図柄や、個性的な図柄など、種類が多い分迷ってしまうでしょう。
そんな時には自分の直感で選んでみることをおすすめします。

・サイズ
カードを選ぶときに迷う要素として挙げられるのがカードの大きさです。
ポケットに入るような大きさから、少し大き目のカードまで様々です。
縦12㎝横6.6㎝程度の大きさのカードがスタンダードだと言われています。
扱いやすい大きさのカードを選ぶことが大切です。

・価格
価格は、高いものから安いものまで様々です。
中には質が悪いカードや、大アルカナしか入っていないカードがあるので、あまり安いものはおすすめできません。
高価なものになればなるほどカードの肌触りや質感は良いものになってきます。
初心者であれば安価なカードを購入し、占いが慣れた頃に高価なカードを買うこともおすすめです。

これだけは押さえてきたいタロットの種類

タロットカードの種類はアルカナのことではなく、タロットカード自体の種類のことを言います。
主に世界中で使われているタロットカードには「マルセイユ」と「ウェイト」の2種類のタロットカードが使われています。

・マルセイユ
マルセイユ版タロットカードは18世紀のフランス革命時に多量生産されたもので、現在発売されているものは当時の図柄を復刻したものです。
背面が白で、絵が若干角張っているような印象です。

・ウェイト
ウェイト版は、アメリカの文筆家による解釈で作られたカードです。
日本国内で使われているタロットカードのほとんどはウェイト版になります。
大きな特徴としてウェイト版はマルセイユ版のカードの8番と11番のカードが入れ替わっています。

タロットカードについてご紹介してきました。
タロットカードには、マルセイユとウェイトに2種類があります。
それぞれ若干の違いがありますが、タロットカード占いは直感に従う占い方法なので、どのカードを買うか迷った時には、自分の直感を信じて選んでみましょう。

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